2021.09.24
編集室より
人気コンテンツ・読者投稿コーナーと巻頭企画のお話
こんにちは、WEBマルータ編集室・中の人Mです。
発行人くすさんに月刊マルータのあれこれを聞いていく『マルータちょっと裏返しシリーズ』第3回目です。今回は月刊マルータの人気コーナーや巻頭特集について聞いていきたいと思います!
人気の読者投稿コーナー
M:前回はお店紹介ページについて掘り下げたので、今回はそれ以外のコンテンツについてもお話を聞いてみたいなと思います。ちなみに、月刊マルータで読者さんに特に人気なのはどのコンテンツでしょうか?
くす:人気コンテンツはいくつかあって、まずは読者投稿のコーナーですね。テッパンですが『口コミ情報』が特に人気があります。みなさん良いお店やスポットを具体的な感想を添えて教えてくださるので、毎回良い情報が集まっていると思います。口コミは地元から少し離れたエリアまで広くカバーした話題を載せるようにしています。
『バースデーキッズ』もかなり人気で、投稿数も感想も数多くいただく非常に熱いコンテンツです。投稿数は最近3ヶ月で更に投稿数が増えて、今では50人ほど掲載しています。子育て世代やおじいちゃんおばあちゃんが楽しみにしてくださっているので、写真の色調整や編集にも力を入れています。
奥は創刊時のキッズコーナー。今は見開きページまで拡大。
2021年10月号の『バースデーキッズ』は26ページから
M:『口コミ情報』はついついお店の名前で検索してみたり行ってみたくなりますよね。地元の人のおすすめは魅力的です......!『バースデーキッズ』は見開きで毎回にぎやかですね!誰か知っている子載ってないかな〜と探して見る人も多いのではないでしょうか。読者投稿コーナーは以前からこのボリュームなんですか?
くす:マルータ創刊当初は投稿コーナーも今ほど大きくなかったんです。口コミコーナーは今よりあっさりとした密度で、スタッフからのコメントも添えていなかったですね。今見比べてみるとかなり拡大しましたね!(創刊時と最新のマルータ紙面を見ながら)投稿コーナーが広がりすぎて紙面と編集作業を圧迫する時もあるのですが、その分読者さんがしっかり読んでくださるので、とてもやりがいを感じています。
手前が創刊時の読者投稿コーナー。昔と比べると投稿数もかなり増えたそうです。
2021年10月号の『Reader's room(読者投稿コーナー)』は28ページから
プレゼント企画のおかげでもあるのですが読者投稿は毎月だいたい200通ほど届いていて、多くの読者さんがしっかりと文章を書いて送ってくださっていて驚いています。いつも投稿くださる常連さんもいらっしゃいますね。投稿内容やご感想は全部ひとつひとつ拝読して、ものすごくパワーをいただいています。この仕事やってて良かったな〜と思える瞬間ですね!
毎月届くハガキの量。FAXやメールでも多数いただいています。
地元の良いところを発見する巻頭特集
M:読者さんに積極的に参加いただけるのは本当にありがたいですね!以前に文章多めの読み物コンテンツも好評いただいていると聞いたのですが、巻頭特集についてはいかがですか?
くす:巻頭特集も好評ですね。巻頭特集はマルータの大事な個性なので、大切にしています。単なるクーポン付き地域情報誌ではなく、読みものとしての魅力を毎月考えています。題材としては丸亀・宇多津エリアの話題で、関わる人が登場する話題なことを心がけています。
自分の街が誇れるような、地元って良いなと思える話題をお届けするのが、月刊マルータをお届けする上で大事な役割の一つではないかなと思っています。
M:マルータの大事な部分を巻頭特集が担っているんですね!個人的には毎回テーマがさまざまで、幅広い世代に向けた話題があるのも魅力の一つなのではないかなと思います。
くす:巻頭特集の内容は毎月異なるテーマで意外性を出したり、傾向が偏らないようにしています。みんなが気になるスイーツ特集からちょっとマニアックな土器川治水の歴史、気分転換の動物特集で読者の皆さんに癒しをお届けしたり。これからはニッチな話題にも挑戦しているので、お楽しみに!
マルータちょっと裏返し④に続く...
【マルータちょっと裏返しシリーズ】
① 発行人に聞く!毎月ポストに届く地域情報誌、月刊マルータって?
③ 人気コンテンツ、読者投稿コーナーと巻頭企画のお話
月刊マルータ概要
月刊マルータは丸亀市・宇多津町エリア内無料全戸配布
香川県唯一の『地域みっちゃく生活情報誌』です。
※エリア外の方でもバックナンバーで過去の月刊マルータが読めます。
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発行人くすさんに月刊マルータのあれこれを聞いていく『マルータちょっと裏返しシリーズ』第3回目です。今回は月刊マルータの人気コーナーや巻頭特集について聞いていきたいと思います!
人気の読者投稿コーナー
M:前回はお店紹介ページについて掘り下げたので、今回はそれ以外のコンテンツについてもお話を聞いてみたいなと思います。ちなみに、月刊マルータで読者さんに特に人気なのはどのコンテンツでしょうか?
くす:人気コンテンツはいくつかあって、まずは読者投稿のコーナーですね。テッパンですが『口コミ情報』が特に人気があります。みなさん良いお店やスポットを具体的な感想を添えて教えてくださるので、毎回良い情報が集まっていると思います。口コミは地元から少し離れたエリアまで広くカバーした話題を載せるようにしています。
『バースデーキッズ』もかなり人気で、投稿数も感想も数多くいただく非常に熱いコンテンツです。投稿数は最近3ヶ月で更に投稿数が増えて、今では50人ほど掲載しています。子育て世代やおじいちゃんおばあちゃんが楽しみにしてくださっているので、写真の色調整や編集にも力を入れています。
奥は創刊時のキッズコーナー。今は見開きページまで拡大。
2021年10月号の『バースデーキッズ』は26ページから
M:『口コミ情報』はついついお店の名前で検索してみたり行ってみたくなりますよね。地元の人のおすすめは魅力的です......!『バースデーキッズ』は見開きで毎回にぎやかですね!誰か知っている子載ってないかな〜と探して見る人も多いのではないでしょうか。読者投稿コーナーは以前からこのボリュームなんですか?
くす:マルータ創刊当初は投稿コーナーも今ほど大きくなかったんです。口コミコーナーは今よりあっさりとした密度で、スタッフからのコメントも添えていなかったですね。今見比べてみるとかなり拡大しましたね!(創刊時と最新のマルータ紙面を見ながら)投稿コーナーが広がりすぎて紙面と編集作業を圧迫する時もあるのですが、その分読者さんがしっかり読んでくださるので、とてもやりがいを感じています。
手前が創刊時の読者投稿コーナー。昔と比べると投稿数もかなり増えたそうです。
2021年10月号の『Reader's room(読者投稿コーナー)』は28ページから
プレゼント企画のおかげでもあるのですが読者投稿は毎月だいたい200通ほど届いていて、多くの読者さんがしっかりと文章を書いて送ってくださっていて驚いています。いつも投稿くださる常連さんもいらっしゃいますね。投稿内容やご感想は全部ひとつひとつ拝読して、ものすごくパワーをいただいています。この仕事やってて良かったな〜と思える瞬間ですね!
毎月届くハガキの量。FAXやメールでも多数いただいています。
地元の良いところを発見する巻頭特集
M:読者さんに積極的に参加いただけるのは本当にありがたいですね!以前に文章多めの読み物コンテンツも好評いただいていると聞いたのですが、巻頭特集についてはいかがですか?
くす:巻頭特集も好評ですね。巻頭特集はマルータの大事な個性なので、大切にしています。単なるクーポン付き地域情報誌ではなく、読みものとしての魅力を毎月考えています。題材としては丸亀・宇多津エリアの話題で、関わる人が登場する話題なことを心がけています。
自分の街が誇れるような、地元って良いなと思える話題をお届けするのが、月刊マルータをお届けする上で大事な役割の一つではないかなと思っています。
M:マルータの大事な部分を巻頭特集が担っているんですね!個人的には毎回テーマがさまざまで、幅広い世代に向けた話題があるのも魅力の一つなのではないかなと思います。
くす:巻頭特集の内容は毎月異なるテーマで意外性を出したり、傾向が偏らないようにしています。みんなが気になるスイーツ特集からちょっとマニアックな土器川治水の歴史、気分転換の動物特集で読者の皆さんに癒しをお届けしたり。これからはニッチな話題にも挑戦しているので、お楽しみに!
マルータちょっと裏返し④に続く...
【マルータちょっと裏返しシリーズ】
① 発行人に聞く!毎月ポストに届く地域情報誌、月刊マルータって?
③ 人気コンテンツ、読者投稿コーナーと巻頭企画のお話
月刊マルータ概要
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