あの巨大クレーンの文字の大きさをはかろう!

丸亀市民にとっての丸亀のランドマークといえば何だろう⋯。

個人的には、丸亀城、飯野山、夜のレオマの観覧車に並ぶものとして「今治造船のあの大きなクレーン」がランクインしてます。

どこからでも見える。派手。かっこいい。

近くで見るより遠くから見る方がでかいのがわかるという「巨大構造物あるある」。

お城はおろか、レオマからも見えます。

この写真は蓬莱町でビーチを探している時に撮ったものです。

実はずいぶん前、2018年10月号で今治造船丸亀事業本部を巻頭企画に掲載しました。

その時も、とにかくその巨大さに目が点になりっぱなしでした。ガリバーの世界です。

その敷地は宇多津浜地区をすっぽり飲み込み…

当時作っていたコンテナ船はゆめタウン丸亀と並べると隣ブロックのムラタ不動産まではみ出し…

人が近寄るとこんなに小さく見えます。

そんな風にケタ外れのスケールの今治造船のランドマークたるこのクレーン。その名を「ゴライアスクレーン」といいます。

伝説の巨人兵「ゴリアテ」から名付けられたこのクレーンは

吊下可能重量1330t→ホンダヴェゼル4WD×1000台分
高さ90m→丸亀城の土台高さ66m。

かの「石垣の名城・丸亀城」を見下ろしているかも。
という驚愕スペック。

世界一のコンテナ船を製造した実績もあります。

そこで、写真を見ていた編集室のともがぽつり。

「あの文字、どんだけの大きさなんやろ…」

そうきたか。いや改めて見るとでかいよな。

ちなみに下は前の取材の時の写真。

てっぺんの柵でこれ。下からは柵なんて見えない。

うん。雑な手法だがさっそく計算してみようか。

まずは全体の写真を補正してまっすぐに。

上下の距離の誤差を取ってから、超アバウトで全体の寸法を見る。全高90mやから…

あの紅白の帯を高さ12m均一で計算してみた。

とりあえず「今」の文字。

まあまあ綺麗な数字が出た。だいたい10m四方。100平方メートル。

う〜ん、そうか、そんなもんか…。

と、正直そう思ったんだが、まてよ。

編集室の通町事務所の図面があったはず。

通町事務所の倍近くあるやん。

重ねてみると…

わはははは。参りました!

今回改めてこのクレーンの名前について調べた資料があって、もったいないので蛇足としてここに。

旧約聖書「ダビデとゴリアテ・David and Goliath」

ゴリアテ→英語発音でゴライアス。背丈2.9mの巨神兵

ダビデさんは後に古代イスラエルの国王になる人。

羊飼い出身で決して身体は大きくないんですが、投石器でゴリアテさんのデコを一撃して勝ったというお話で。

このダビデという方、「ミケランジェロのダビデ像」で有名で、多くのダビデ像の左肩に引っ掛けているのがこの時の投石器だそう。

ふぇーっ!半世紀以上生きてきて初めて知りましたよ。

ありがとう今造のゴライアスクレーンさん!

オトク情報をあのひとに教えてあげよう♪