2022.02.21 おすすめ記事 丸亀・宇多津エリア周辺・名店×名店コラボメニューをご紹介!

大定番から今回だけの限定企画まで、あの名店や人気店がタッグを組んだメニューをご紹介。厳選6点のコラボメニューは個性豊かなそれぞれの持ち味を遺憾なく高めあった至極の出来栄え。売切必至ですのでお早めにどうぞ!

Spain×panya芦屋×木下鶏園

「こだわりオリーブ卵サンド」ハーフ330円・フル650円

県道33号線沿いにある宇多津の人気店Spain。モーニング・ランチタイムに、新たにアラカルトメニューとして展開するコラボメニューの一つが卵サンド。使う食パンは芦屋の無添加高級食パン。そして卵は綾川町の木下鶏園から直接仕入れるオリーブ卵。妥協一切なし、本気の卵サンドです。

分厚くカットされた食パンは耳までふんわりやわらか。クリーミーかつ濃厚な卵フィリングは宇多津の塩がまろやかさと旨みをさらに引き立て、頬張った時の口どけと極上の一体感はまさに見事の一言です。素材にこだわりを持つ3つのお店。シンプルな素材だからこそ「違い」が分かる。研究を重ね、たどり着いた至極の卵サンドをぜひ。ランチは宇多津の古代米を使ったオムライスなどの洋食、ディナーは本格イタリアンも楽しめます。

販売場所:Spain
綾歌郡宇多津町新開2566-1
TEL:0877-49-2140
https://instagram.com/spain_utazu

寳月堂×くぼさんのとうふ

「お豆腐あんティラミス」500円  (2022年2月26日から約1ヶ月間、本店のみの限定販売)

2017年に創業百年をむかえた丸亀の老舗和菓子店・寳月堂。和菓子の伝統を守りながらも人と地域をむすぶ新しい和菓子の世界を模索し続けています。その寳月堂が小豆をもっと身近にと昨年生みだした、あんティラミス。今回はそのあんティラミスに宇多津の人気店・くぼさんのとうふがマッチングしました。

こだわりぬいた素材を使った木綿とうふ+マスカルポーネチーズのクリーム層、珈琲とつぶあんの層、カステラにつぶあんが染み込んだ層。クリームはひとくち目からおとうふを感じます。そしてあんこも確かに居る「和」の組み合わせなのに、でも食べてみるとこれがちゃんとティラミス!以前から親しい交流があった二つのお店から生まれた、和と洋がボーダーレスにつながったお菓子。その斬新だけど懐かしい味をお楽しみください。

販売場所:御菓子司寳月堂
丸亀市米屋町16
TEL:0877-23-0300
https://hougetudou.com/

六角スコーン×栞や

「スイーツプレート」850円(2022年3月より栞やにてカフェタイム限定で提供予定)

店名の通り六角形でバラエティに富んだスコーンや焼き菓子、ミルクティでおなじみの六角スコーン。おやつの「勘所」をばっちりつかんだ美味しさと、ボードゲームや本がならぶ優しい感じのお店で人気です。その六角スコーンが手がけたスイーツプレートがこんぴらさんの麓のカフェ&ギャラリー・栞やで楽しめます。栞やはオリジナル栞、その原画の展示、ブックスペース、そしてカフェではスパイスカレーで知られる人気店です。

スイーツプレートは栞やの原点・象徴とも言える幸山将大さんの絵画「いつか見た光が向かう方へ」をモチーフにしたもの。くじらを模したオランジェット、くるみ入りパインケーキ、ドライフルーツ、マーブルアイスで構成される可愛らしくて多彩な食感が楽しめる素敵な一品に仕上がっています。

提供店舗:カフェ&ギャラリー栞や
仲多度郡琴平町1063-2
TEL:070-2358-7907
https://shioriya.net/

Colorful(からふる)×TREAPI×毛利果物店×カキノキ

「ガトーショコラいちご」880円

「スイーツやドリンクの可愛いお店が大手町にある」。そんな噂を知っている人は多いはず。缶シーリングケーキや、フルーツサンド。お店もかわいくてテンション上がりっぱなしなのが、Colorful(からふる)です。ここで出会えるのは実はどれも上質なものばかり。その中で今回ご紹介するのが「ガトーショコラいちご」。

このフルーツサンドで味わえるのは、通町の安心安全こだわり食パン、富屋町毛利果物店の大粒でジューシーな厳選さぬきひめ、そして中府町カキノキの濃厚で香り高いガトーショコラ。それらをまとめるのがColorful(からふる)で選び抜いた上質な生クリームです。頬張る度にコラボのお店が浮かぶ、楽しくて贅沢な逸品。これひとつで「貴重な体験をした」と満足感を与えてくれます。

販売場所:Cafe Break Colorful
丸亀市大手町3-11-1
TEL:0877-85-3588
https://r.gnavi.co.jp/htzfpxan0000/

OIKAZE×OTTIMO(オッティモ)×大西食品

丸亀アイス「しょうゆ豆」350円

丸亀で眠っているお宝を全国へ、世界へと届けることをミッションとするOIKAZE。その中で今回紹介するのは、高松OTTIMO(オッティモ)のジェラートと大西食品のしょうゆ豆がコラボした「丸亀アイス」です。すっきりとした搾りたてミルクのアイスをベースに、丸亀の誇る「大西食品のしょうゆ豆」が主張します。

口にした瞬間の甘じょっぱさと香ばしさに思わず破顔。しょうゆ豆がこんなにもアイスのアクセントにぴったりだとは驚きです。もちろんこの「丸亀の味」とも言えるメニューが完成したのはOTTIMO(オッティモ)の上質なミルクアイスがあってこそ。一度味わうと「また食べたい」と思わせるのはさすが老舗×老舗のコラボレーションです。この丸亀アイス・しょうゆ豆は通町のOIKAZEで販売中。

販売場所:OIKAZE(おいかぜ)
丸亀市通町35-2
TEL:0877-58-1088
https://oikaze-mg.com

蔵カフェ こうらく×三村のパン

「だし巻きサンド」テイクアウト810円・イートイン(サラダ・味噌汁付)935円

宇多津の料亭「公楽」の亭主自らが包丁を握り、親しみやすい価格で提供している蔵カフェこうらく。美食に敏感な地元女子にも大人気です。その蔵カフェこうらくのコラボメニューとして特に高い評価を受けているのが「だし巻きサンド」です。パンには善通寺の三村のパンによる「ダイシモチ麦食パン」が使われています。三村のパンは創業年を超えて地元で愛されるパン屋さん。保存材など余計なものを一切使わず、ヘルシーで美味しいパンが好評です。

一見、普通のたまごサンドですが、たまごはもうぎりぎりまで鰹と昆布の出汁で満ちています。そしてかつお節、さらにあしらわれているネギ(!)のアクセント。これを受け止められるパンはそうそうありません。しっかりとした生地に加えて、ダイシモチムギのプチプチ食感も楽しい。まさに「厳選」という言葉にふさわしいコラボメニューです。

販売場所:蔵カフェ こうらく
綾歌郡宇多津町3643-1
TEL:0877-49-2480
http://ryoutei-cafe-kouraku.com

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WEBマルータ編集室
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