2021.02.06 コラム 楽しいおもちゃがやってきた

編集室くすです。こないだ友人から突然にメッセージが届きました。その友人と私は、大学の研究室で「のんき君1号」「のんき君2号」と呼ばれていました。30うん年前の私は釣竿をかついでバイクに乗って年間400回ほど、飯山町の楠見池に通ったりして極めて真面目に生きていたつもりなのですが、はたから見ると呑気だったんでしょうかねぇ。

ちなみにその友人、今は井戸を掘る会社に勤めています。お庭に井戸がほしい方は月刊マルータ編集室までお問い合わせください。おつなぎします。

話を戻します。その友人が原付電動自転車を、なんと私にくれると言うのです。glafitというブランドのGFR-01というやつです。

モノを貰う時だけ、持つべきものは友ですーみたいなことをいうのは如何なものかとは思いますが、持つべきものは友です。ありがたくいただきます。
さてこのいただき物の電動バイクGFR-01って何モノなのでしょうか。調べてみました。

ちゃんとした動画が上がっててびっくりしました。これを開発、販売するにあたって和歌山県の自動車関連グッズの会社がクラウドファンディングMAKUAKEで当時の史上最高額1億円オーバーを達成したそうです。すげー。

よくある電動アシスト自転車と違う点は

■「原動機付自転車・原付」としてナンバープレートを取得する必要がある
■原付免許が必要
■自賠責保険は必須。任意保険も入りたい
■ヘルメットをかぶらなければならない
■もちろん走行車線や信号、一時停止など道路交通法も守らねば

だったら電動アシスト自転車の方が簡単でいいんじゃね? と思われる方もいらっしゃるとおもいます。でもこれ、原付だから、右ハンドルにあるアクセルをひねるだけで「漕がないで進む」んです。そこが楽ちんで楽しそうです。

まぁとにかく、友人のところに引き取りに行きました。

なりは自転車ですがブレーキランプとウインカーがついてます

走行距離2363km

そして名義変更。丸亀市役所の税務課で簡単にできます。月刊マルータの配達の足に投入しますんで、保険も会社名義にしました〜。


税務課のおねいさまが親切に教えてくれました。

さーいよいよ公道デビューです!

この記事を書いた人

くす
くす
月刊マルータ発行人。未年、動物占い「頼られると嬉しいひつじ」。だが実際は頼りない。