2025.08.22 コラム マルータ2025年9月号巻頭特集は、うどん

マルータエリアの読者のみなさんの讃岐うどん愛をひしひしと感じる号になりました。

まずいつものようにここで読むことができます。

・皆さんの「好きなうどん店」「よく行くうどん店」調査
・かけ?ぶっかけ?食べ方ランキング
・人気の天ぷらは何?
・太め?細め?固め?柔らかめ?麺の好み
・お店に行く頻度と予算

・全72店舗を詰め込んだ地図
・スーパーの中でも食べられる?重箱の隅&最新リスト

・出るは出るはうどんにまつわるエピソード。悩みに悩みつつ、厳選しました!お楽しみください!!

・讃岐食文化博士、帯包 洋子(おびかね ようこ)先生に、伝統の「打ち込みうどん汁」を教わりました。お店と一味違う、家庭ならではの伝統のうどんがおうちで作れるようになります。

打ち込みうどん汁。こちらは「おうちのうどん」、讃岐の伝統食

マルータの巻頭企画では「讃岐うどん」というテーマってすごい苦手意識があります。だって、香川県って「全住民総うどんソムリエ状態」ですよ。岡山からのこのこ渡ってきたぼくには「讃岐うどんすげー」しかないです。地元愛好家(ロコ)のみなさんは「あそこのが好きだ」「ここのが一番」「あれは邪道」「イマドキはここ」などなど一家言おありの方ばかり。だから今まで、こそこそ逃げ隠れしているんです笑。

そんな事情(?)もあって、どこか特定のうどん屋さんを選ぶ、というのをしたくないんです。「へぇマルータそっち推すわけ」「自分とは違うな」「そこそんなにいいか?」みたいな。臆病&贅沢かもしれないんですが、うどんが好きな人大多数が楽しめる内容にしたいんです。はい。贅沢ですね。

というわけで、今回はアンケート、地図、投稿、作り方、と情報多めの参考資料的な内容でお楽しみいただきます。これからしばらくはこの手は使えないですね。さて次のうどん特集はそうですねー。未来に向けたムーブメントとかを集めてご紹介するのもいいかもしれませんね。次の時代の讃岐うどんの世界が見える皆さんの試みを紹介するような。何かアイデアあったらこそっと教えてくださると助かります!

月刊マルータ2025年9月号・巻頭特集:讃岐うどん
発行エリア・丸亀市と宇多津町で全戸無料ポスティング、多度津町、善通寺市、琴平町、まんのう町、坂出市
各種企画:グルメ・ビューティ・健康・終活・各種生活情報
総発行部数69,500部

この記事を書いた人

くす
くす
月刊マルータ発行人。未年、動物占い「頼られると嬉しいひつじ」。だが実際は頼りない。