2025.07.24
コラム
中津万象園賛助会員が語る「中津万象園のここが凄い、こう使いたい」
第4回:セーラー広告株式会社西讃支社営業課 平岩 友子さん

――セーラー広告さまには賛助会法人会員になっていただいており、香川社長、今田西讃支社長をはじめ、多くの社員さまに日頃から万象園をご利用いただいております。今回は、当園担当の営業スタッフとして従事され、おそらく御社内のどなたよりも当園に詳しい平岩さんに、お話をお伺いいたします。
現在は中津万象園のどのような業務を担当されてらっしゃいますか
平岩 各種メディアへの広告掲載のお手伝いをはじめ、園内外の看板・表示板やイベントフライヤーなどの制作から、スタッフさんのお悩み相談まで、いろんな方面から万象園さまをバックアップさせていただいております
――お悩み相談まで!? 聞いてマズかったらカットしますが、どんなお悩み?
平岩 そうですね。園内で飼うアイガモのヒナを調達したいけど、カモの卸業者を知らない?とか(笑)
――その相談をしたのは私やないですか(笑) その節はアイガモ業者を紹介していただき、ありがとうございました。おかげで2羽は元気に暮らしています。
平岩 SNSでもお見かけしますが、カモちゃんたちも今や中津万象園のマスコット的な存在になっていますよね。今日は会えるのを楽しみにしてきました!
ネット上の口コミ情報を拝見すると、カモちゃんの他に、鯉の餌やりコーナーも人気なのだとか。もっと前面に押し出せばいいのでは?と常々思っています。

――常々思うところはたくさんおありかと思いますので後ほどゆっくりお伺いするとして(笑)、まずは平岩さんと万象園の出会いからお教えいただいても?
平岩 出会いは大学生時代です。県外に進学したのですが、香川に帰省した時はいつも友達のお母さんが車で駅まで迎えに来てくれて、そのまま懐風亭へ寄ってランチ、というのが定番でした。食後は丸亀美術館でバルビゾン派の絵画を見て、園内を散策して、それから観音寺の実家まで送ってもらっていました。
卒業後は県外で就職したのですが、後に県内企業に転職するまで、その一連の流れはずっと続きました。ですので、今も会社から自宅へ帰る時に万象園の前を通ると、条件反射的に「帰ってきた!」という郷愁に包まれます。私にとってはある意味ふるさとのような場所。それが万象園です。
――香川県へ帰ってきてからは?
平岩 その友達のお母さんとは変わらず定期的に食事に来ていますし、仕事での大事な会食や、友人や親族でお慶びの席を設ける時など、折に触れて懐風亭を利用しております。もちろん、今は法人賛助会員の社員割引をフル活用させていただいております。
――セーラー広告で当園の担当になられたのは?また、当園での業務でアイガモ以外に印象に残っていることはありますか?
平岩 担当になったのは2021年の春です。ちょっと運命的なものを感じましたね。印象に残っている仕事は、園内マップの更新業務でしょうか。私にとって万象園での最初の仕事でしたし。鳥居回廊の延伸に伴い、イラストレーターさんに園内マップの鳥居を描き足していただいたのですが、あそこは絶妙にカーブしているのでそのニュアンスを伝えるのが難しくて。何度も自分の足で鳥居回廊を歩き、動画にも録って、どうにかイラストに落とし込んでいただきました。
――それは私もよく覚えています。そもそもこちらが図面を用意できなかったのが悪いので申し訳ないのですが、「ちょっと鳥居を歩いてきます!」と高らかに宣言した平岩さんがスタスタと海岸に向かって歩いていったのでビックリしました。
平岩 それは早くお忘れください(笑) 最初の仕事だったので、気合いが入りすぎて空回りしてしまいました。
――でも、その気合の入った仕事ぶりのおかげで素敵なマップができて嬉しいです。園内のマップ前で記念撮影をしているお客様も多いので、本当に感謝しています。

――平岩さんが思う万象園の売りはどこだと思いますか?
平岩 万象園で四季折々の風景を愛で、花鳥風月に触れ合うことは、心の豊かな人生につながるのではないでしょうか。他国の文化に触れる余裕のあるインバウンドの方々に万象園が人気というのも頷けます。ですが、地元の人々をはじめ日本人にこそ見ていただきたいです。心の拠り所となる日本の原風景が、こんな身近にあることをもっとたくさんの人に知ってもらいたいです。
それから、適度にコンパクトなので、全スポットを巡るくらいでちょうどいい満足感が得られるのも素敵です。
――では、今お伺いしたように万象園に思い入れがあり、しかも頻繁に足を運んでくださっている平岩さんから見て、「もっとこうすればいいのでは?」というご提言がございましたら
平岩 まずは、このバ◯クリン色の八景池がもっと綺麗にならないのかな、と。せっかく鯉がたくさん泳いでいて、それを目当てに来るお客様もいらっしゃるのに、濁っていてよく見えないのは本当にもったいない。水を綺麗にする事業に取り組んでいる、というニュースで取り上げられるだけでも話題性があって知名度アップに繋がるのでは、と思います。
あと、これは私の個人的な趣味ですが…顔ハメパネルがあれば嬉しいな、と(笑) まとまった休みが取れた時などに、よく夫とふたりで全国各地へ旅行に行くのですが、事前にパネルがある場所を調べておいて、行く先々で顔をハメて撮影しています。バカバカしいと思われるかもしれませんが、思い出として記憶と記録に残ることはもちろん、パネルを通して全国各地の名所旧跡や名産品を知ることができ、パネルを探す道中やどうやったら映えるハメ方・撮り方ができるかなどを話し合っているうちに自然とパートナーとの会話も生まれ、夫婦円満にも繋がりますよ。ぜひ園内に設置して、眞鍋理事長も奥さまとご一緒にいかがですか?


第4回:セーラー広告株式会社西讃支社営業課 平岩 友子さん

――セーラー広告さまには賛助会法人会員になっていただいており、香川社長、今田西讃支社長をはじめ、多くの社員さまに日頃から万象園をご利用いただいております。今回は、当園担当の営業スタッフとして従事され、おそらく御社内のどなたよりも当園に詳しい平岩さんに、お話をお伺いいたします。
現在は中津万象園のどのような業務を担当されてらっしゃいますか
平岩 各種メディアへの広告掲載のお手伝いをはじめ、園内外の看板・表示板やイベントフライヤーなどの制作から、スタッフさんのお悩み相談まで、いろんな方面から万象園さまをバックアップさせていただいております
――お悩み相談まで!? 聞いてマズかったらカットしますが、どんなお悩み?
平岩 そうですね。園内で飼うアイガモのヒナを調達したいけど、カモの卸業者を知らない?とか(笑)
――その相談をしたのは私やないですか(笑) その節はアイガモ業者を紹介していただき、ありがとうございました。おかげで2羽は元気に暮らしています。
平岩 SNSでもお見かけしますが、カモちゃんたちも今や中津万象園のマスコット的な存在になっていますよね。今日は会えるのを楽しみにしてきました!
ネット上の口コミ情報を拝見すると、カモちゃんの他に、鯉の餌やりコーナーも人気なのだとか。もっと前面に押し出せばいいのでは?と常々思っています。

――常々思うところはたくさんおありかと思いますので後ほどゆっくりお伺いするとして(笑)、まずは平岩さんと万象園の出会いからお教えいただいても?
平岩 出会いは大学生時代です。県外に進学したのですが、香川に帰省した時はいつも友達のお母さんが車で駅まで迎えに来てくれて、そのまま懐風亭へ寄ってランチ、というのが定番でした。食後は丸亀美術館でバルビゾン派の絵画を見て、園内を散策して、それから観音寺の実家まで送ってもらっていました。
卒業後は県外で就職したのですが、後に県内企業に転職するまで、その一連の流れはずっと続きました。ですので、今も会社から自宅へ帰る時に万象園の前を通ると、条件反射的に「帰ってきた!」という郷愁に包まれます。私にとってはある意味ふるさとのような場所。それが万象園です。
――香川県へ帰ってきてからは?
平岩 その友達のお母さんとは変わらず定期的に食事に来ていますし、仕事での大事な会食や、友人や親族でお慶びの席を設ける時など、折に触れて懐風亭を利用しております。もちろん、今は法人賛助会員の社員割引をフル活用させていただいております。
――セーラー広告で当園の担当になられたのは?また、当園での業務でアイガモ以外に印象に残っていることはありますか?
平岩 担当になったのは2021年の春です。ちょっと運命的なものを感じましたね。印象に残っている仕事は、園内マップの更新業務でしょうか。私にとって万象園での最初の仕事でしたし。鳥居回廊の延伸に伴い、イラストレーターさんに園内マップの鳥居を描き足していただいたのですが、あそこは絶妙にカーブしているのでそのニュアンスを伝えるのが難しくて。何度も自分の足で鳥居回廊を歩き、動画にも録って、どうにかイラストに落とし込んでいただきました。
――それは私もよく覚えています。そもそもこちらが図面を用意できなかったのが悪いので申し訳ないのですが、「ちょっと鳥居を歩いてきます!」と高らかに宣言した平岩さんがスタスタと海岸に向かって歩いていったのでビックリしました。
平岩 それは早くお忘れください(笑) 最初の仕事だったので、気合いが入りすぎて空回りしてしまいました。
――でも、その気合の入った仕事ぶりのおかげで素敵なマップができて嬉しいです。園内のマップ前で記念撮影をしているお客様も多いので、本当に感謝しています。

――平岩さんが思う万象園の売りはどこだと思いますか?
平岩 万象園で四季折々の風景を愛で、花鳥風月に触れ合うことは、心の豊かな人生につながるのではないでしょうか。他国の文化に触れる余裕のあるインバウンドの方々に万象園が人気というのも頷けます。ですが、地元の人々をはじめ日本人にこそ見ていただきたいです。心の拠り所となる日本の原風景が、こんな身近にあることをもっとたくさんの人に知ってもらいたいです。
それから、適度にコンパクトなので、全スポットを巡るくらいでちょうどいい満足感が得られるのも素敵です。
――では、今お伺いしたように万象園に思い入れがあり、しかも頻繁に足を運んでくださっている平岩さんから見て、「もっとこうすればいいのでは?」というご提言がございましたら
平岩 まずは、このバ◯クリン色の八景池がもっと綺麗にならないのかな、と。せっかく鯉がたくさん泳いでいて、それを目当てに来るお客様もいらっしゃるのに、濁っていてよく見えないのは本当にもったいない。水を綺麗にする事業に取り組んでいる、というニュースで取り上げられるだけでも話題性があって知名度アップに繋がるのでは、と思います。
あと、これは私の個人的な趣味ですが…顔ハメパネルがあれば嬉しいな、と(笑) まとまった休みが取れた時などに、よく夫とふたりで全国各地へ旅行に行くのですが、事前にパネルがある場所を調べておいて、行く先々で顔をハメて撮影しています。バカバカしいと思われるかもしれませんが、思い出として記憶と記録に残ることはもちろん、パネルを通して全国各地の名所旧跡や名産品を知ることができ、パネルを探す道中やどうやったら映えるハメ方・撮り方ができるかなどを話し合っているうちに自然とパートナーとの会話も生まれ、夫婦円満にも繋がりますよ。ぜひ園内に設置して、眞鍋理事長も奥さまとご一緒にいかがですか?
