2024.06.22 コラム 月刊マルータ7月号、巻頭特集は『「かまぼこ板の絵」が丸亀美術館にやってくる』

 くすです。月刊マルータ7月号出ました。WEBでも読めます。サイト更新、空きましたねー。今月号はページ25%増量+中身凝りすぎで全然こちらに手が回りませんでした笑。これからまたちょくちょく上げていきますね。
そして、今月号の巻頭特集は「かまぼこ板の絵」。愛媛県西予市城川町の「ギャラリーしろかわ」さんで平成7年にはじまったこの企画。かまぼこ板をカンバスにするというシンプルなルール。子どもから大人、アマチュアからプロまで誰でも参加できて全作品が展示されるというものです。
 そして7月27日(土)からこの「かまぼこ板の絵」展が、初めて中津万象園の丸亀美術館にやってきます。
 そこで今回のマルータでは、この「かまぼこ板の絵」の魅力に迫ってみる巻頭企画となっています。
私たちも「ギャラリーしろかわ」さんに事前にお邪魔してたくさんの作品をみましたが、感想を一言でいうと「楽しかった!」です。
 限られたカンバスの上で趣向を凝らした小さなアート作品たちは、ユーモアや、挑戦や、ノスタルジーや、洒落っ気など、自由に声をあげています。「ほー、そう言う手があったか!」「こんなの描いてみたいね」…。作品との距離感の近さが楽しい展覧会です。
 ぜひ皆さんも誌面で楽しんで、丸亀美術館でその片鱗をみて、夏休みには西予市城川の「ギャラリーしろかわ」に行って、次の作品展では自分の作品を出展しましょう(欲張るなぁ笑)。
 実はぼくも出したい。何しようかな。

中津万象園 丸亀美術館

西予市立美術館ギャラリーしろかわ

この記事を書いた人

くす
くす
月刊マルータ発行人。未年、動物占い「頼られると嬉しいひつじ」。だが実際は頼りない。